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これが無かったらボカロPは今より1人少なかった -國分。の場合-

  • 執筆者の写真: 國分。
    國分。
  • 2023年10月9日
  • 読了時間: 5分

寒くね?????

おはようございます。國分。from おぼへぼと申します。


突然ですが今月から「共通お題ブログ」っちゅーのを始めることにしました!!!イエーーーーーイ!!!!

意外かもしれませんがおぼへぼメンバー、実は全員音楽作ってるんですよ笑。知ってた?ああご存知でしたか。素晴らしい…。


人間生きてると趣味や特技、好きなもの嫌いなものが人それぞれ出来てくると思うんすけど、それらの全てに何かしらの「キッカケ」ってあると思うんすよね。なので今回から音楽を主にした「創作」をテーマに


・始めたキッカケ

・今の作風になったキッカケ


などなど、メンバーにそれぞれ語って頂こうかなと!そういった企画になっています。ファーストバッターは共通お題ブログを提案した私國分。からやらせて頂こうと思います!


それではいってみよう!




・國分。の作品

創作のルーツを語る前に僕が実際にどんな作品を作ってるのか知っていただいたほうがこれからのお話がより面白くなるかなと思うので一曲紹介させてください。

こちらの作品、ボカロが歌う東方アレンジの作品になっております。

2023年9月30日時点でのニコニコ動画の再生数は5800ちょいで、びっくりするほどたくさんの方に聴いて頂きました。

結構な実績も頂いておりまして、

東方projectの作者「ZUN」氏が東方Projectの生放送番組で視聴して頂いた

「神主巡回済み」のタグがついていたり「この東方アレンジがすごい!2022」と言う東方アレンジオブザイヤーみたいなイベントでノミネート頂いたりしちゃったりした僕の代表作品となっております。




・ボカロPに憧れた話

僕がはじめてボカロを知ったのは中学生の時、PSPってゲーム機を買ってめちゃくちゃに

遊び倒してた時に友達に借してもらった初音ミクの音楽ゲームでした。

それまであんまり音楽に興味がなかったんですが「何だこのボカロってやつは!すげぇ!」って感動して親のパソコンでボカロについてのあれこれを調べまくってました。


そこで出会ったのが同人創作のカルチャー。プロじゃない一般の方が趣味でやる音楽の存在に出会い「プロじゃない方が出来る→俺も出来る!!」って思ったのが最初にこの界隈に

憧れた瞬間でしたね。今思うとアホすぎる。

その時は知識ゼロで挑む音楽の難しさに心が折れて動画師になるのですがこれはまた後でお話しましょう。


音楽で挫折したもののクリエイター遊びへの憧れは捨てられず、学生時代はUTAUの

コンテンツでカバー作品を作ったり動画の依頼を受けたり〜と言った創作遊びをやってました。

そして社会人になってちょっとしたタイミングで「もう一回音楽やってみようかな」と

リベンジマッチを果たし今の僕がいるって感じですね。

おぼへぼメンバーの中で僕は若手組なのですが、創作遊びの歴だけ見たら実は一番長いのは僕だったりします。今年で12年目かな?人生の半分くらいは創作遊びしてますね。エグい。




・影響受けまくってるアーティストの話

ボカロにハマった学生時代、YouTubeとニコニコ動画をたくさんみるようになったのですがそこで人生の分岐点と言わんばかりのアーティストと出会います。

そう。名前を知らない人の方が少ないでしょうHIKAKINさんです。

この動画は自分の声やボイパを多重で

録音、ループさせる機械を使ったパフォーマンス映像で少年國分。大変衝撃を受けました。

「音楽って声だけでもこんなに素晴らしいものが作れるのか」

って。

ブログを書くにあたって久しぶりにこの動画を見返したのですが、当時から歳を重ねた今でもあの時と同じくらいワクワクしながら見てました。

それと同時にこの映像は海外アーティストの楽曲のカバー作品であることを知り、またとんでもない出会いを果たすんですね。





何だこの音楽は、と。

当時ボカロしか音楽に興味のなかった自分は所謂ポップスやロックと言った音楽しか知らなかったのですが

何だこの音は。メロディのメの字もねぇじゃねぇか。

と。メロディはちゃんとあるんだけどね。


当時の僕にとって新しすぎる音楽、多感な中学生の時にこんなもん聴いちゃハマらないわけもなく「ボカロと海外ダブステップしか知らない中学生」が出来上がりました。

キモすぎる。


そしてしばらくして二十歳くらいに音楽ゲームにハマるタイミングが来て

「ボカロ×海外ダブステップ×音ゲー」の影響を受けまくって今の僕の作品が成り立っています。


僕は「kawaii future bass」と呼ばれるジャンルの音楽を作ることも度々あるのですが、これは音楽ゲームで知った作品から大いに影響を受けてますね。




・動画屋「國分。」の話

ここからはオマケです。

最初に話しておりましたが、昔は所謂「動画師」としての活動をメインとしてました。昔ね。


中学生の終わり〜高校生の始まりくらいのタイミングでボカロP様から依頼を頂き始めていたのですが、当時はカゲロウプロジェクトやkemu voxxシリーズ、Last Note.様やトーマ様と言ったような今でも語り継がれるレジェンド達がわんさか居た時代でした。もちろん影響を受けないわけがなく僕の映像の先生は「しづ様」と「ke-sanβ様」です。


多分わかる方はすげ〜わかると思うんですが、僕の動画ってそれこそ「2013年のボカロMVっぽい」感じがめっちゃするんですよね。当時主流だったフォントを今でも使い、手ぶれの演出だったり間奏での逆再生だったり…

始めてAviutlを導入したときは親のパソコンにぶち込んで創作遊びをしていたのですが、USBに引っ越して新たなパソコンにぶち込んで〜を繰り返しているので今のAviutl君とはマジで12年くらいの付き合いです。継ぎ足しまくってる秘伝のスープみたいだね(???)


これはド余談で、なんとなく思い立って今まで作った動画達の数を数えてみたんですが、頂いたご依頼で作ったのが約30本。僕の作品も含めると合計で60本以上の動画を作ってました。グロい。




・〆

このブログ企画、重大な欠点を見つけてしまったんですが

オチが思いつかないっすね。

ヤベェどうやって〆ようかな…面白い話でもするか…


…僕は趣味で絵も描くんですが「自分で描いた絵で動画を作る」ってヤツを今まで5本も作ったこと無いです。

っていうのも「動画師の國分。」と「絵師の國分。」がすこぶる仲が悪いんですよ。数少ない自給自足動画の時に動画師の國分。は「お前この構図でどうやって動画作れってんだよオイ!!!」ってキレ散らかしてました。怖いね(ドッ


さあめちゃくちゃ面白い話もしたしね!!!!!!!!!!!!!!

僕はこの辺でお暇しようかな!!!!!!!!!!!!!!


次の更新は我らの大ボス「小島イチカ」です!!!!

次の更新をお楽しみに!!!さらば!!ニンニン!!

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