『水平思考バトルロワイヤル』のゲーム性カスタマイズ!
- 小島イチカ
- 2023年8月27日
- 読了時間: 4分
どうも、小島イチカです。
先日投稿された『水平思考バトルロワイヤル』は皆さんもうご覧いただきましたでしょうか?
おぼへぼチャンネルとして1本目の遊び動画なので緊張しながら、かつ期日と戦いながら編集をさせていただきました。
さて早速本題ですが、表題の通り件のゲーム性カスタマイズについてです。
正確に言えば「ゲームバランス調整」と「ルールのアレンジ」の2つです。
水平思考バトロワ、ありそうで無かったこのゲーム、手前味噌ですが面白いな〜と思いつつも、普段から水平思考をやってる人ですらむずいゲームだなと思ってます。
むずい理由はいくつかあるのですが、みんなが遊ぶときにおすすめなゲームバランスの調整方法をいくつか紹介し、最後にさらなるアレンジ方法を提案させていただきます。
ゲームバランス調整①〜③
① チーム制にして敵を減らす
このゲーム何がむずいって、敵がたくさんいるから考えなきゃいけないことが多すぎるんですよね。
動画では5人でやってるので4人分の推理をしながら自分のお題を隠さなきゃいけないので。
よって4人であれば2対2、6人であれば2対2対2もしくは3対3。
5人の場合も2対2対1といったようにチームに分けてプレイしてみてもいいでしょう。
お題考える相手が減るのでかなり頭は楽になると思います。
②お題をより似ていないものにする
これに関しては面白みが失われる可能性があるので注意して導入する必要がありますが、お題同士が似ていないジャンルを選択すると難易度が下がります。
動画では家電製品をジャンルにした結果、「温度変化がありますか?」のような質問ではいといいえが分かれて面白い展開になりました。
それは家電製品がある程度似ている性質がある故の結果です。
似ていないお題、例えば「都道府県」なんかは似ている部分はあれどその数は限られています。
ただ「ポケモン」などをジャンルにしてしまうと特定の回数質問されると完全に分かってしまうのでオススメしづらいです。
2択くらいに絞れる駆け引きを楽しめるようジャンルを設定してください。
(ジャンル設定に困ったら小島イチカにご相談ください。スプレッドシートへ新しいジャンルの追加も検討しています。)
③『自分自身が「はい」になる質問をする』のルールを無くす
これは少し極端なバランス調整ですが、意外とおすすめです。
他者のことだけ考えればよくなるので序盤のゲーム進行が早くなりますし、脱落させたい人を絞った質問などもできるようになります。
デメリットは推理が簡単になり誰か1人を狙いうちしやすくなることなので、このルールを採用する場合はお題が多いジャンルを選ぶことをおすすめします。
例えば「丸いもの」や「固いもの」、「怖いもの」などと言った抽象的なジャンルを用意すると推理も楽しくなります。
ルールのアレンジ
①ゲーム中1人1回だけ自分が「はい」にならない質問をOKとする
これはかなり玄人向けのアレンジです。
プレイヤーがする質問を、ゲーム中に一度だけ「はい」にならなくてもよい質問にします。
そして、他のメンバーはどの質問が「はいじゃなくていい質問」かはわかりません。
これでかなり推理が混乱することでしよう。
ワクワクしますね。
②チャレンジを全員同じタイミングで行う
これは順番による不公平を無くす策です。
全員が1回質問をして1周したら、そのタイミングで全員が、自分以外の全員のお題を予想し発表します。
これを行う場合は紙やLINEなどのチャットアプリを使って同時に発表するのがオススメです。
お題を当てたら当てた人数分だけポイントを貰えるというルールにすると結構サクサクゲームも進み、1回の質問がとても大切になります。
このルールの場合は『自分が「はい」になる質問をする』の縛りを外しても良さそうですね。
ガラッとゲームの雰囲気が変わると思います。
さながら人狼とワンナイト人狼くらいの差が出そうです。
誰か1人にでも当てられたら脱落というルールはそのままです。そもそも3,4周で終わる可能性があるので当てられるより当たることでポイントを稼ぎましょう。
何回かゲームを行い、集めたポイントが多い人の勝ちです。
③全体の総質問回数を決め、長引いたらPK戦をする
基本的に、最初から全体の総質問回数をはじめに決めておくと時間を調整することができます。
5人だったら「30回質問が行われたら」、とか「6周したら」など。
それ以外の提案として、PK戦があります。
残り2人になったら
Aさんのチャレンジ→Bさんからの質問→Bさんのチャレンジ→Aさんからの質問→Aさんのチャレンジ→...
と繰り返していきます。
どちらが先に当てるか、ハラハラしたゲーム展開になります。
終わりに
今回は水平思考バトルロワイヤルの難易度調整やルールのカスタマイズについて提案させていただきました。
おぼへぼはオリジナルゲームを作ることも活動のひとつであるため、すでに動画化されたゲームをメンバーでさらに話し合いブラッシュアップする機会も多いです。
それをブログという形で今後とこうやって共有させていただければ幸いです。
長文失礼しました。
これからもおぼへぼをよろしくお願いします。
小島イチカでした。
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